華豐、アメリカのバッファローとニューメキシコ州に工場設立を検討
華豐（2109）は13日に株主総会を開催し、11名の取締役を再選しました。和大の会長、沈国榮が引き続き華豐の会長に就任しました。沈国榮は、華豐の日本大株主である住友ゴムがアメリカでのビジネスが好調であると述べ、技術と顧客のサポートを約束しています。
華豐は現在アメリカの顧客と交渉中で、製品の価格と数量が決まれば、アメリカの北東部のバッファローと南西部のニューメキシコ州に土地を借りて工場を設立する意向を示しています。
株主総会では11名の取締役が再選され、沈国榮は会長を続投します。さらに、華豐は1株当たり1.5元の配当を予告しています。沈国榮は、華豐がアメリカで自転車用タイヤ、バイク用タイヤ、ゴルフカート用タイヤを生産し、顧客への供給を迅速に行うため、関税の影響を受けないようにすることを目指していると述べました。
