メーデー、5000人以上の労働者が凱道で基本賃金32K、時給210元の引き上げを要求

メーデーに、5000人以上の労働者が凱道に集まり、現在の賃金状況に不満を表明しました。今年のテーマは「いじめに反対し、保障を求める」で、労働団体は最低賃金を32Kに引き上げ、時給210元を求める7つの要求を提出しました。また、300人近くの医療従事者もデモに参加し、低賃金と過労が医療崩壊を引き起こしていると批判しました。
デモ中、労働者は家族を伴って公園路、忠孝西路、中山南路を行進し、最後に凱道に戻りました。全国産業総連合の理事長、戴国榮氏は、基本賃金を制度的に引き上げて台湾の低賃金の傾向を変える必要があると強調し、来年のメーデーには職業に関係なく全国一斉に休暇を取得できることを望んでいます。
医療従事者は、低賃金と過労により人手不足が続き、医療崩壊が深刻化していると訴えています。5000人以上の労働者が労働条件の改善を求めて主張しました。
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