3月の失業率データが大学卒業生の高失業リスクを示す

行政院主計総処は本日(22日)に114年3月の人材調査の結果を発表しました。3月の就業人数は1161万人で、前月より6000人(0.05%)減少しました。また、非労働力人数は824万1千人で、前月より2000人(0.02%)増加しました。失業人数は40万3千人で、前月より1000人(0.21%)増加し、失業率は3.35%に上昇しました。
報告によると、3月の労働力人数は1201万3千人で、前月より5000人(0.04%)減少し、前年同月比で27000人(0.23%)増加しました。労働参加率は59.31%で、前月より0.02ポイント減少しました。教育程度別に見ると、大学卒業者の失業率は4.52%で、第二に高校及び大学院の失業率はそれぞれ3.13%及び2.87%でした。
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