アメリカの関税政策が神達に影響、株価が5日線を割り込む

台湾株式市場は先週(04/14~04/18)に133.74ポイント下落し、19395.03ポイントで取引を終え、下落率は0.68%でした。《玩股網》によると、先週、八大公股銀行が上場企業の売超データを統計した結果、神達(3706)が6952株売超され、金額は約3.54億元で、売超株数の第一位となりました。
アメリカの関税政策の影響で、工業用コンピュータメーカーの神達(3706)は、アメリカの組立工場を拡大するだけでなく、ベトナムの工場でも生産を加速させています。しかし、輝達のH20や超微のMI308チップがアメリカの中国への輸出制限リストに載せられ、このことが神達の出荷に影響を及ぼす懸念が出ています。
先週の取引では、神達の株価は17日に5日線を下回り、週終わりの下落率は0.79%で、50.4元で取引を終えました。
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