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大研生医が上場申請、魚油市場での成長が注目

大研生医が上場申請、魚油市場での成長が注目

台湾証券取引所は、大研生医国際株式会社(7780)が4月30日に上場申請を提出したと発表しました。これにより、今年第7の上場を申請した国内企業となります。この申請の波は、健康食品産業に対する市場の高い期待を反映しており、投資家の関心を大研生医の未来に向けさせています。

同社のデータによると、代表者はチャン・ジャーミン氏で、実収資本は約60億新台湾ドルで、主に保健食品の研究開発と販売を行っています。昨年度の財務報告は素晴らしく、税前純利益は1.39億新台湾ドル、1株あたりの税後利益は2.43元で、強力な収益能力を示しています。

また、3月の売上高は1.34億新台湾ドルで、前年比203%以上の増加を記録し、第1四半期の累積売上高は3.34億新台湾ドル、前年比38.94%増加し、歴史的な新高値を達成しました。

同社の主力製品は魚油で、競争の激しい市場の中で際立ち、消費者の心の中に高品質の保健ブランドの地位を確立しています。現在、今年はすでに7社の国内企業が上場申請を行っており、各分野が資本市場に積極的に参入しようとしています。

専門家は、後COVID時代において健康食品市場の熱気が続く中、大研生医は魚油製品ラインのマーケットシェアの優位性と堅実な収益記録を生かして、中長期的な資金の注目を集めるチャンスがあると指摘しています。