台湾はアジアで二番目に長い労働時間、黃国昌が洪申翰を批判

台湾の低賃金と長時間労働の問題は深刻化しており、民進党の立法院団体総召黃国昌は記者会見で労働大臣洪申翰に対し「自分をまだ認識しているか?」と強く問いかけました。(写真/民進党団体提供、2025.04.30)
明日は労働の日、台湾民進党は本日記者会見を開き、最低5日間の国定休日の復活、三班護病比法、配達員法および反いじめ法の改正提案を発表しました。昨年の台湾労働者の平均労働時間は2030.4時間に達し、世界で第6位、アジアで第2位となっています。
國昌は、2022年には2000時間を超え、2023年には2019時間に達し、2024年にはなんと2030.4時間に到達したことを指摘し、長時間労働と低賃金の悪循環が続いており、日本や韓国よりも長い労働時間であると述べました。民進党が労働者の権利を守れなかったことを批判し、蔡英文が労働者に対する約束を守れなかった理由を疑問視しました。
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