ホンハイの電動車が米国・日本市場に進出、Model C北米版が登場予定
ホンハイグループは、近日中に台北国際車用電子展で北米向け電動SUV Model Cを展示し、台湾と日本市場でデビューするModel Bを発表しました。Model Bはホンハイと日本の三菱自動車のCDMS（委託設計製造サービス）における初の参考モデルとなる可能性が高いです。Model Cが米国市場に進出するにあたり、2025年はホンハイにとって電動車事業の重要な年になると予測されています。
ホンハイの計画によれば、Model Cの商業モデルは米国現地で製造され、Model Bは台湾で製造されます。今回の展示会では、Model B、Model C北米版、およびModel Dに加え、自社開発による電気部品の一連を展示し、固体バッテリーや充電システムなどを含んでいます。
ホンハイの発言者は、Model Bのクロスオーバーデザインが都市環境に適しており、海外市場での顧客との提携を計画していることを述べました。Model Cについては、年末までに正式に北米市場に導入される予定です。
