台湾株式市場が845ポイント急反発、歴史的2位の上昇記録を達成

台湾株式市場は本日(27日)、早朝にギャップアップで急上昇し、その後も徐々に上がり、最終的には19639ポイントで引け、845ポイント上昇し、歴史的に2番目の単日上昇記録を達成しました。この記録は4月10日の1608ポイントに次ぎ、取引量は2691億NTDに達し、5日線及び10日線を超えています。OTC指数も同様に反発し、最終的には211.5ポイントで引け、7.82ポイント上昇、上昇幅は3.84%です。
電子大手株では、TSMC(2330)が873元で引け、57元上昇、上昇幅6.99%;鴻海(2317)は139元で引け、7元上昇、上昇幅5.3%;聯発科(2454)は1370元で引け、70元上昇、上昇幅5.38%;広達(2382)は235元で引け、11.5元上昇、上昇幅5.15%です。
本日、上場銘柄の中で1127社、OTC銘柄の中で965社が上昇し、それぞれ29社、31社がストップ高となり、合計で2092社が上昇、60社がストップ高に達しました。本日、唯一下落した上場銘柄は金益鼎(8390)で、最近の強い動きの影響で金価格が最高値を記録し、最終的には67.5元で引け、7.5元下落しました。
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