3月の失業率が3.35%に上昇、25年ぶりの同月新低を記録

主計局は22日、3月の失業率が3.35%で、前月より0.01ポイント上昇したと発表しました。これにより、2ヶ月連続で上昇しているものの、依然として25年間で見た同月の最低記録を更新しています。特に、15歳から19歳の若者の失業率は8.32%、20歳から24歳までの失業率は11.35%に達し、初めての就職活動を行っているため、失業率が高くなっています。
3月の就業人数は1161万人で、前月より6000人(-0.05%)減少しました。サービス業は4000人 (-0.06%) 減少し、工業部門は3000人 (-0.07%) 減少しました。一方、農業部門は1000人 (+0.23%) 増加しています。今年の3月と比較しても総雇用人数は2万9000人(+0.25%)増加しています。
失業者は40万3000人で、前月より1000人(+0.21%)増加しました。学校教育の観点から見ると、大学卒業者の失業率は4.52%が最も高く、高校・職業学校卒業者は3.13%、大学院卒業者は2.87%です。
主計局の副局長、譚文玲氏は、現在の労働市場は安定しており、3月の雇用状況はアメリカの対等関税の発表の影響をまだ受けていないと指摘しています。
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