南山人寿が持続可能な健康政策を推進 尹崇堯: 上場に向けて努力

11日に行われた株主総会で、台湾最大の独立保険会社である南山人寿は、昨年の優れた経営成績を発表しました。同社は、介護商品や市場シェア、保険の外部販売件数で業界の首位を維持しています。台湾が超高齢社会に突入する中、尹崇堯会長は、今年の保険に関する提案として持続可能な健康と健康の平等を推進することを強調しました。
尹崇堯会長は、南山人寿の税引後利益が昨年より92%増加し、425億元に達し、業界で3位を占めると述べました。さらに、同社の合併資産規模は5.6兆元に達し、業績は歴史的な次高記録をつくりました。
尹会長は、今年が南山人寿にとって大きな前進の年になると予測し、IFRS17への対応や超高齢社会への対応などの課題に立ち向かっていく方針です。同社は、サービス範囲を拡大し、長期的な健康ニーズを支える商品やサービスを設計していく予定です。
さらに、南山人寿は10年以上にわたり、全国200以上の病院と協力して弱者家庭の健康を支援する医療ケアプログラムを実施してきました。南山人寿の総経理である范文偉氏は、地元医療サービスチームとの連携を通じて、地域住民の健康ニーズをより深く理解できると強調しました。
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