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中信銀行、5月の利益が50億元を超え、台灣保険の28億元近くの損失をカバーし、6月には回復が期待される

中信銀行、5月の利益が50億元を超え、台灣保険の28億元近くの損失をカバーし、6月には回復が期待される

玉山銀行が5月の利益で新たな高記録を達成した後、中国信託商業銀行も負けじと、5月の税後利益が50.49億元に達し、同時期の記録を更新しました。中信銀の強力なパフォーマンスは、姉妹会社の台湾人寿が28.29億元の税後損失を負ったにも関わらず、中信金控が5月に20億元以上の税後利益を達成する助けとなりました。

中信金が9日に発表した自己集計データによると、保険子会社の損失の影響で、中信金の5月の税後純益は21.15億元、前年同月比58.7%減少しました。1-5月の税後純益は246.76億元、前年同期比20.8%減少し、1株あたりの税後純益(EPS)は1.27元でした。

中信銀は5月に税後純益50.49億元を記録し、前年同月比31.8%の増加を達成しました。1-5月の税後純益は229.42億元、前年同期比23.5%の増加です。純利息収入は前年比20%増加し、利差の拡大や貸出量の成長を反映しています。

しかし、台湾人寿の5月の損失は、新台湾ドルの上昇による為替損失の影響であり、徐旻傾は、0.5億ドルの為替損失が発生したと説明しました。6月には、保険業が利益の低迷から脱出することが期待されています。