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新台湾ドルが29円台に回復、台湾株式は254ポイント下落

新台湾ドルが29円台に回復、台湾株式は254ポイント下落

本日(5日)、台湾株式は高く始まり、低く推移し、途中466ポイント急落した後、5日移動平均線を再テスト。最終的に20532ポイントで取引を終え、254ポイント下落、成交量は3870億元に達しました。OTC指数は219.39ポイントで、4.5ポイント下落、下落率は2.01%でした。

電子株の中では、TSMC(2330)は938元で終わり、12元下落、下落率は1.26%。鴻海(2317)は142.5元で、5元下落、下落率は3.39%。メディアテック(2454)は小幅に下落して1295元で終わり、5元下落、下落率は0.38%でした。

新台湾ドルは午後の取引で29.95元となり、1.114元の上昇で、上昇率は3.59%です。台湾ドルの上昇により、資産、建設、および内需株のパフォーマンスが好調で、泰豊(2102)、怡華(1456)、福寿(1219)、京城(2524)、南紡(1440)、台火(9902)、大将(1453)などが大幅に上昇し、価格は各々20.35元、14.85元、16.55元、57.4元、14.5元、15.75元、15.85元で取引を終えました。

台塑四宝も良好なパフォーマンスを示し、台塑化(6505)は38元で、38元上昇、上昇率は6%。台化(1326)は26.2元で、1.2元の上昇、上昇率は4.8%。台塑(1301)は36.1元で、1.3元の上昇、上昇率は3.74%。南亞(1303)は31.6元で、0.75元上昇、上昇率は2.43%です。

さらに、新台湾ドルの上昇は観光業も後押しし、今日の航空株は好調でした。台湾虎航(6757)は94.4元で上昇し、8.5元増、長榮航(2618)は41.15元で、2.15元上昇、上昇率は5.51%。華航(2610)や星宇航空(2646)もそれぞれ3%以上の上昇が見られました。観光関連株も恩恵を受けており、燦星旅(2719)や易飛網(2734)もすでに上限に達し、価格はそれぞれ36.5元、21.1元で取引を終えました。