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台湾株が552ポイント上昇 新台湾ドルが急騰「このタイプの株」が最大の勝者に

台湾株が552ポイント上昇 新台湾ドルが急騰「このタイプの株」が最大の勝者に

今日(2日)、台湾株は20787ポイントで取引を終え、552ポイント上昇し、取引量は3266億に達しました。店頭株指数は223.89ポイントで引け、3.91ポイント上昇しました。今日、合計1702社の上場企業が上昇し、49社がストップ高となりました。

電子重視の株では、台積電(2330)が最高値を記録し、取引の最終段階で945元から950元に引き上げられ、42元上昇し、4.63%の上昇を記録しました。鴻海(2317)は147.5元で6元上昇、4.24%の上昇を示し、聯発科(2454)は1300元で50元下落し、3.7%の下落となりました。

AI関連株は非常に好調で、広達(2382)は最高値の251元で引け、5.24%上昇しました。緯穎(6669)は2065元で155元上昇し、8.12%の上昇、緯創(3231)は105.5元で4元上昇し、3.94%の上昇、技嘉(2376)は236元で7.5元上昇し、3.28%の上昇を示しました。

BBU関連株も好調で、新盛力(4931)と興能高(6558)はともにストップ高を記録し、株価はそれぞれ91.1元、55元となり、取引量はそれぞれ67318株、53660株で、第3位、第7位にランクインしました。錸宝(8104)と加百裕(3323)もストップ高を狙い、株価はそれぞれ37.4元、31.8元に達しました。

新台湾ドルの為替レートも上昇し、午後の時点で31.394元となり、6.26角上昇し、取引金額は14.92億米ドルに達しました。取引中には一時31.14元に達し、近16ヶ月の新低値を創出し、同時に取引中の最大上昇ポイントを記録しました。

新台湾ドルの急上昇に伴い、長い間静かだった資産もいくつかがストップ高を記録しました。南紡(1440)、台肥(1722)、台火(9902)、上曜(1316)、士紙(1903)、京城(2524)、士電(1503)がすべてストップ高に達しています。

その他にも資金流入を見せているのは、PCB関連、重電、ロボット関連株、冷却、上曜グループなどがあります。