中鼎の米子会社が196億元の損失、配当政策を緊急変更！
中鼎（9933）の米国子会社CTCIAは、196億元の売掛金の回収が不可能となり、株価が4日連続でストップ安に達しました。この危機に対し、中鼎の取締役会は本日、配当政策を変更し、元々予定していた1株あたり2元の現金配当を、1元の株式と現金に分けることに決定しました。また、取締役会は私募増資を計画し、上限9000万株の資金を調達する方針を示しています。これは、直接供給業者、顧客及び戦略的投資家を引き入れ、財務構造を強化するためです。
中鼎はGCEHの再建に対して楽観的な見方を示していましたが、徐々に債務を返済できるとの見通しにもかかわらず、市場の信頼を得られず、株価は本日25.65元で取引を終え、売り注文が4万件以上残っています。
