中信金、連続7日で取引量が急増、辜仲諒が取締役辞任を発表

米国株は3日間の休市を経て再び取引が再開され、トランプ大統領がEU関税を7月9日まで延期することを発表した影響で、主要な株価指数が揃って上昇しました。ダウ平均は740ポイント上昇し、1.78%の上昇幅を記録し、S&P500とナスダックはそれぞれ2%以上上昇しました。
テクノロジーセクターでは、今後発表される予定の輝達の株価が3.51%上昇し、テスラも6.94%の上昇で360ドルの大台を回復しました。大手テクノロジー企業も大多数が3%を超える上昇を実現する結果となりました。
しかし、活況を呈す米国株とは反対に、アジア株の上昇は盛り上がりを欠きました。日本株は横ばい、香港市場や深セン市場も弱含み、韓国株のみ1.25%の上昇を見せました。台湾株も開盤時に300ポイント以上上昇しましたが、取引中は下落し、一時はマイナス領域に転落、最終的に21,357.72ポイントで終わり、21.18ポイントの小幅な上昇にとどまり、連続して5日目の黒K棒を示しました。
取引量が急増する中信金は、辜仲諒が株主総会後に取締役を辞任するとの報道もありましたが、株は連続して7日間取引量ランキングのトップ5に入る勢いです。最近、新台湾ドルは30元以上に強く上昇し、保険株にも影響を与え、金融株は連日取引量が拡大しています。
Recent News
米国の非農業雇用者数が予想を上回り、米国株式指数が強気でスタート、台湾の指標先物も上昇
- 24 May, 2025
トランプ政権の関税影響でアップルが9億ドルのコスト増加とiPhoneの生産地調整を発表
- 24 May, 2025
iPhoneの価格上昇は確定?トランプ大統領による25%関税がAppleに与える影響を専門家が分析
- 25 May, 2025